馬場錬成
1940年 東京都生まれ。東京理科大学理学部卒業後、読売新聞社入社、編集局社会部、科学部、解説部を経て論説委員(科学技術 政策、産業技術、知的財産権、研究・開発間題などを担当)2000年11月読売新聞社退職、読売新聞社社友。
東京理科大学知財専門職大学院教授を経て、現在、特定非営利活動法人・21世紀構想研究会・理事⻑、全国学校給食甲子園大会実行副委員⻑、文部科学省・学佼給食における衛生管理に関する調査研究協力者会議委員など。
1940年 東京都生まれ。東京理科大学理学部卒業後、読売新聞社入社、編集局社会部、科学部、解説部を経て論説委員(科学技術 政策、産業技術、知的財産権、研究・開発間題などを担当)2000年11月読売新聞社退職、読売新聞社社友。
東京理科大学知財専門職大学院教授を経て、現在、特定非営利活動法人・21世紀構想研究会・理事⻑、全国学校給食甲子園大会実行副委員⻑、文部科学省・学佼給食における衛生管理に関する調査研究協力者会議委員など。
2000年 | 「大丈夫か 日本のもの作り」 (プレジデント社) |
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2001年 | 「大丈夫か 日本の特許戦略」 (プレジデント社) |
2002年 | 「ノーベル賞の100年」 (中公新書) 「知財立国 日本再生の切り札100の提言」 (共著、日刊工業新聞社) |
2004年 | 「中国ニセモノ商品」 (中公新書ラクレ) |
2006年 | 「変貌する中国の知財現場」 (共著、日刊工業新聞社) 「物理学校」 (中公新書ラクレ) |
2012年 | 「大村智 2億人を病魔から守った化学者」 (中央公論新社) |
2013年 | 「⻘年よ理学をめざせ 〜東京理科大学物語〜」 (東京書籍) |
2014年 | 「スイカ」の原理を創った男 特許をめぐる松下昭の闘いの軌跡 (日本評論社) |
2015年 | 「知財立国が危ない」 (日本経済新聞社、荒井寿光と共著) |
2007年1月6日 | 「東京理科大学の建学の精神にのっとり科学の普及、発展に寄与した」として東京理科大学 「坊っちゃん賞」。 |
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2009年11月26日 | 「学校給食の充実に尽力した功績」として文部科学大臣表彰。 |
2011年10月22日 | 「臓器移植普及啓発の功労者」として厚生労働大臣表彰。 |
コロナ禍と知財問題
コロナウイルス感染者数が、7月に入ってまた増加してきた。PCR検査が普及してきたので感染者数が増えるのは当たり前という見方もある。…
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特許をめぐる本庶教授と小野薬品の紛争
オプジーボ開発に貢献した本庶教授 2018年にノーベル生理学医学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授と教授の発見をもとに、…
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未来を先取りする中国のインターネット裁判
社会の仕組みをコロナが変える コロナウイルス感染症の世界的な爆発で、社会の仕組みが激変しようとしている。コロナ終息になったと…
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卓越大学院が育てる人材に期待
卓越大学院が育てる人材に期待 コロナウイルス感染者の爆発的な世界拡大で、社会活動が大きく停滞する影響を受けている。中国・湖北省の…
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中小企業の知財戦略を考える(下)
米中に差を付けられている日本の中小企業知財戦略 日本の中小企業が優れた技術力を発揮してきたことは、諸外国でも認められてきた。特に…
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中小企業の知財戦略を考える(中)
中小企業の知財活動の地域格差 産業財産権の特許・実用新案・意匠・商標の中小企業の出願動向を都道府県別に調べた 特許庁データを見…
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中小企業の知財戦略を考える(上)
業歴100年企業が3万3千以上で世界一 日本は創業時から100年以上続く老舗企業数は、世界の国々の中でも断トツであり世界一である…
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吉野彰博士のノーベル賞受賞と特許 (下)
7兆円以上の市場を作った画期的な技術開発 ノーベル賞受賞者を評価する基準は、原理原則の発見・発明だけではなく、その発見・発明を端…
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吉野彰さんのノーベル賞受賞と特許(上)
「社会に貢献する」か「知的遺産」かで授与 2019年のノーベル賞受賞業績を見て、物理学賞と化学賞の評価が極めて対照的であることを…
「社会に貢献する」か「知的遺産」かで授与 201…
国立有名大学の元副学長が特許侵害で懲戒解雇
自分で設立したベンチャー企業を通じた不正 京都在住の知人から度肝を抜くようなニュースが送られてきた。さる9月12日に報道された京…
自分で設立したベンチャー企業を通じた不正 京都在…
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