事例で学ぶ 中小企業が成功するための「海外展開の処方箋」
~「知財活用」と「ブランディング」でしっかりと利益を上げるには~
日程 | (木) |
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時間 | 14:00~15:30 |
定員 | 150名様 |
参加費 | 無料 |
会場 | Web会議ツール「Zoom」 |
現在、日本企業の産業財産権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)の海外出願は、もはや当たり前となり
調査や分析も国内だけで完結しない状況にあります。
しかし海外に出願、権利化できたものの、それ以降何もできていないというお悩みが増えているのも事実。
そう、これからはその権利を使ってどのように海外展開をしていくかを考えていかなければいけないのです。
地方の商店街の小さなお茶屋さんがどうやって海外展開を成功させたのか?
老舗の旅館が海外展開を成功させたとき、何を「ブランディング」したのか?
海外展開を成功させるためには、自社製品・サービスの強みをしっかりと認識した上で
競争優位の源泉、つまり「儲ける力」を伸ばす必要があります。
そのための強力なツールとなるのが、知財の活用やブランディングです。
こうしたツールは、大企業だけのものと思われがちですが、
予算や人的資源が潤沢ではない中小企業こそ、こうしたツールを最大限活用して、
自社のマーケットを確立し、しっかりと売り上げや利益を上げることが可能です。
本セミナーでは、明倫国際法律事務所 代表弁護士・弁理士の田中雅敏先生をお招きして
多くの具体例を交えながら、実際の企業がどのように知財活用やブランディングをしつつ海外展開で利益を上げ、
そしてその競争優位を保持したかをご紹介し、中小企業の海外展開を成功させる処方箋を提示いただきます。
受講後、自社の海外展開の「目的」、「ゴール」、「強み」、「方法」を再検討することで
成功に向けた道筋をイメージできるようになること間違いなし! ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【講師略歴】
田中 雅敏先生(明倫国際法律事務所 代表弁護士・弁理士)
知的財産、国際業務、企業法務、契約関係、労働法務等の分野を主に取り扱う。
当事務所は、東京、福岡、上海、香港、シンガポール、ベトナムにオフィスを展開、
世界約45都市の提携事務所ネットワークを有し、主に中小企業に対する専門的な企業法務を提供中。
<経歴 学歴>
慶應義塾大学総合政策学部 卒
1999年 4月 弁護士登録
2001年 3月 弁理士登録
2010年 1月 明倫国際法律事務所(旧 明倫法律事務所)設立
2012年11月 経営革新等支援機関としての認定取得
2020年 4月 シンガポール 国際商事裁判所 認証代理人弁護士登録
2021年~ JETRO 新輸出大国エキスパート(法務分野)
2021年~ 農林水産省 海外展開ガイドライン検討委員会 委員
2022年4月~ 慶應義塾大学 総合政策学部 講師(会社法)
2022年8月~ 文化庁 海賊版による著作権侵害相談窓口 担当弁護士
〇会 場:Web会議ツール【ZOOM】https://zoom.us/を用いて 画面共有形式にて開催いたします。
お申込み受付後、開催日2日前までに会場URLと資料ダウンロードURLをお送りいたします。
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予めご了承くださいませ。
※本セミナーでは法律事務所に所属されている方のご参加はお断りいたします。ご了承ください。