元審判長による商標審判制度 大解説!
日程 | (金) |
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時間 | 14:00~15:30 |
定員 | 150名様 |
参加費 | 無料 |
会場 | Web会議ツール「Zoom」 |
2021年版の特許行政年次報告によると、
近年11万件前後で推移していた日本における商標登録件数は2020年に135,313件へ増加しており、
また日本国特許庁を本国官庁とするマドリッド協定議定書に基づく国際商標登録出願も
2018年に飛躍的に増加、現在もその水準を保ち、指定国数も増加傾向にあります。
(特許行政年次報告書2021年版 第1章 国内外の出願・登録状況と審査・審判の現状
https://www.jpo.go.jp/resources/report/nenji/2021/document/index/honpen0101.pdf)
経営戦略への知財活用や知財ミックスが重要視される中で
企業内において商標へこれまで以上にスポットが当たることは想像に難くありませんが、
それと同時に関わる可能性が高くなるのが審判ではないでしょうか。
2020年には、拒絶査定不服審判742件/無効審判87件/取消審判1,011件/登録異議申立360件が行われています。
そこで本セミナーでは、2020年まで特許庁審判部にて商標担当の審判長をされていた
第一国際特許事務所 早川先生をお招きし、
商標審判の種類やその対応策や事例などについて、これまでのご経験を踏まえて解説いただきます。
「どのような場合に審判請求をすべきか?」といった請求人の立場に立った説明もいただきますので
これまで審判請求をしたことがない、今後審判請求をするかもしれないという方にもおススメです!
商標審判のプロフェッショナルにお越しいただける貴重なこの機会をお見逃しなく!!
皆様のご参加をお待ちしております!
【講師略歴】 早川 文宏弁理士(特許業務法人 第一国際特許事務所)
東京理科大学理学部物理学科卒業後、特許庁商標審査官、商標審査企画官、商標機械化調整室長、商標国際分類室長、
商標審査監理官(マドプロ)、商標審査長(機械)、商標上席審査長(産業役務)を経て、2015年から審判部部門長(第37部門、第36部門)を務める。
2020年弁理士登録後、特許業務法人第一国際特許事務所へ入所。
〇会 場:Web会議ツール【ZOOM】https://zoom.us/を用いて 画面共有形式にて開催いたします。
お申込み受付後、開催日2日前までに会場URLをお送りいたします。
〇窓 口:営業企画部(セミナー開催担当) TEL:03-5281-5511