コラム

自然治癒力

我々の身体には自然に健康を回復する自然治癒力があるそうです。そうした力を何とか使って健康維持をしたいと、私は40年以上前からヨガを実践していました。

しかしながら、私のようなデスクワークでは、日常的に身体を動かす機会は少なく、どうしても運動不足になってしまいます。その上に特許公報など細かい字を毎日のように見ていたのでは目も疲れるし、首は下に向いたままで、肩は凝るし、終いには頭痛になるのは仕方ないことなのでしょう。一種の職業病とあきらめていたのです。

肩こりに良いとされているものには大分投資をしました。また、色々なことを確かめたものです。そのほとんどが一口に言えば一過性で、その時は良くなるのですが、直に元の状態に戻ってしまうことが、少なくなかったのです。

そうした中で知人に勧められたのが、東京は代々木にあるB.Jカイロプラクティックオフィスの「スペシフィック・カイロプラクティック」です。首の骨の座りを良くすることで、様々な病気を誘発する背骨や腰骨の歪を直すのです。正確にいうと重い頭を支えている頚椎の内の第一と第二の頚椎のずれ(変位)を調整するのです。

背骨の中の神経が首の付け根で圧迫されると脳からの自己調整機能の情報が末端に伝達されずに肩こりや腰痛に始まり様々な病気を誘発するということなのだそうです。 こうした理論は1895年にD.Dパーマーによって発見され、息子のB.Jパーマーが発展させたのだそうです。上部の頚椎をホンの少し動かす(横に寝かされて首をトンと押した)だけで、何十年来悩んでいた肩こりがなくなってしまったのです。

私には「奇跡」という表現しか見当たりません。すきっと肩こりから解放されました。最近は少なからず肩こりすることもありますが、今まで試した方法にはなかった驚異的な効果です。首の大切さを実感したものです。何しろ、今までのカイロプラクティクと聞くとボキボキと骨を鳴らし、身体を整えるのです。今回体験したものは、指圧よりも刺激が少なく、ちょっと押されただけでした。

こうした体験をした後に、首の頚椎の歪が起きないように、注意して、生活をしています。たとえばやたらに首の骨をポキポキいわせない、足を組まないなどです。

しかし、そうした中で、寝ている時の枕の形や位置が、折角良くなった頚椎の歪を元に戻してしまいそうな気がして仕方ありませんでした。寝ているときは身体の状態を意識で制御するのは大変難しいのです。勝手にあっちを向いたり、こっちを向いたりしています。そんな折に、沖縄タイムスに紹介された発明が、医師の門馬康二先生の発明された「遥動枕」です。Uの字型の枕で、頚椎から首にかけての湾曲を捉えて自然な形にし、寝ている内に起こる首の捩れを保護するというものです。寝返りを打って横になってもU字がうまく受けるのです。肩からの距離も考慮されており、私の悩みを解決してくれました。1997年2月に出願された特開平10-215993号です。その後、審判まで行きましたが、結果としては登録にはなっていませんが「ぐっすり君」の名前で商品化されていました。残念ですが、最近は通販では見かけません。

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