企業の特許情報戦略をテクノロジーで支援する発明通信社

【前半】
『海外特許を英語×日本語＆現地語で検索し、日本語で海外特許をチェック！』Japio-GPG/FXご紹介セミナー

《概要》
「海外にも進出し、海外特許の重要性も理解しているが、検索に使うキーワードは何を使えばいいのかわからない」、
「検索出来ても外国語を読む気がしない。」等、海外調査にはそう言ったお声をよく耳にします。
それでも海外で商売をするのであれば、必ず海外特許のチェックが必要になります。
そこで今回は、日本語によるキーワード検索や査読が出来、
手軽に海外特許調査をすることができる「Japio-GPG/FX」をご紹介いたします！

本セミナーでは、「Japio-GPG/FX」に搭載されている便利な機能をご説明しつつ
日本語による検索から査読までの一連の流れをご紹介いたしますので
・海外特許を検索したいがハードルが高い
・海外調査で重要特許を見逃していないか不安
・海外調査（費用、時間等）の負担が大きい
・翻訳文が難解で読みづらい
というお悩みをお持ちの
既に「Japio-GPG/FX」をご導入いただいているお客様、まだ「Japio-GPG/FX」をご存知ない方、
全ての方が「Japio-GPG/FX」をよりご理解いただける機会です。ぜひご参加ください！

【後半】
特別講演『AIを用いた脱炭素関連技術・SDGs関連技術の見える化』

《概要》
近年、カーボンニュートラル・脱炭素や持続可能な開発目標（SDGs）など
地球規模レベルの社会課題への貢献が企業に求められています。
多くの企業が注目し、経営戦略や事業戦略に取り込もうと考えている中、
以下のようなお悩みはありませんか？

・脱炭素やSDGsについて、我が社は何をしたら良いかよくわからない・・・
・社長から「我が社もSDGsをアピールしろ！」と言われたけど、知財部は何をすればいいのだろう？
・ESG投資ってよく聞くけど、知財情報からアピールできることはあるだろうか？

脱炭素やSDGsなどの社会課題の達成には、
イノベーションに密接に関連する特許情報の整理・俯瞰が欠かせません。
しかしながら、脱炭素やSDGsはカバーする技術範囲・産業分野が広く、
また、通常の特許検索で使用されている特許分類には、
脱炭素技術やSDGsに係る特別の分類コードが付与されておらず
脱炭素に関連する技術を網羅的に捉えることは困難です。
日本特許情報機構（Japio）は、独自のノウハウを活用し、
特許明細書から脱炭素関連技術やSDGs関連技術を判定できるAIモデルの開発に成功しました。

本セミナーでは、AIモデルの紹介、当モデルを用いた分析結果、及び
Japio-GPG/FXユーザーが無料・有料で入手することができる
個々の特許文献のAI推定結果の提供方法などについて、ご紹介いたします。
特許文献のAI推定結果を収集し、
脱炭素やSDGsの観点から自社・他社の特許ポートフォリオを整理することで
上記お悩みを解決できるヒントが得られるかもしれません。

[後半講師]
一般財団法人日本特許情報機構(Japio)
知財AI研究センター
調査研究部長　長部　喜幸（おさべ　よしゆき）

●Japio世界特許情報全文検索サービス
Japio-GPG/FX (Japio Global Patent Gateway / FULL TEXT) とは？
世界主要国・機関の特許公報全文を日本語で横断的に検索し、情報を取得できるサービスです。
日本語データはJapioが作成した高品質な機械翻訳データを主に使用し
和文抄録やPAJなどの人手翻訳データやDOCDBも蓄積しています。

■内　　容：
［前半］『海外特許を英語×日本語＆現地語で検索し、日本語で海外特許をチェック！』Japio-GPG/FXご紹介セミナー
1.収録国と原語について
2.各機能のご紹介
3.AIを使った翻訳について（オプション機能）

［後半］AIを用いた脱炭素関連技術・SDGs関連技術の見える化
1.カーボンニュートラル・脱炭素、持続可能な開発目標（SDGs）とは？
2.自然言語処理技術を用いた脱炭素関連技術・SDGs関連技術の見える化
3.分析結果のご紹介
4.個々の特許文献のAI推定結果データのご提供について

※内容は一部変更される可能性があります

■会　　場：WEB会議ツール【ZOOM】https://zoom.us/　を用いて、
　　　　　　 画面共有形式にて開催いたします。
　　　　　 　お申込み受付後2日前までに、会場URLをお送りいたします。

■窓　　口：大阪営業所（セミナー開催担当）　　TEL：06-6353-0324